カタログ・中綴じ/無線綴じ冊子デザイン

カタログ・中綴じ/無線綴じ冊子デザイン

カタログやパンフレット、会社案内などで多く使われる中綴じ冊子・無線綴じ冊子。制作には雑誌などと同じく、一冊を通しての企画力・構成力とその冊子を編集していく力が必要となります。弊社では以下のいずれのケースでも対応可能です。

  1. ページレイアウト・表紙のデザインのみ
  2. ページレイアウト・表紙のデザイン、必要な写真素材の撮影・イラストや図解の作成、原稿の作成
  3. 冊子全体の企画・構成、ページレイアウト・表紙のデザイン、必要な写真素材の撮影・イラストや図解の作成、原稿の作成

冊子にするメリット

冊子はチラシに比べると情報量が桁違いに多いことがメリットです。そして、まとまった情報として手元に残るため、見返しやすいという点も冊子の良い点でしょう。またWebに比べると、全体像が把握しやすいという点も発信のツールとして冊子を選ぶ一つの要素になります。さらに、デザインとして良いものであれば、モノとして手元に入るという満足感を得ることもできるのです。

冊子の種類

大きさは10cm四方の中綴じ冊子やハガキ代の小さい冊子から、A4程度の大きさのものまで、様々なものが対応できます。長方形・正方形だけではなく、特殊な形状も可能です。また、ページ数も8ページから100ページ程度あるものまで様々なものが可能です(4ページはA3チラシの中折りとなります。)。綴じ方は中綴じ、無線綴じが選択いただけます。中綴じの場合は中央部分が大きく開きますが、無線綴じの場合は中央部分を大きく開くことは難しいので、レイアウト上も考慮することになります。

紙の厚さも選択できますので、この辺りを制作過程で相談させていただくことになります。

冊子作成の工程

企画

冊子を企画するにあたっては、まずその冊子をどんな人にどんな目的で渡すのかを考え、冊子全体のコンセプトを決定します。配布対象のイメージは、冊子の大きさやフォントの大きさを決める重要な要素となります。また、冊子の配布冊数、具体的な配布計画を決定し、制作冊数を決定します。そしてページ割りを決定したら、特集記事など担当を割り振っていくことになります。

編集・デザイン・素材収集/素材作成

文章の作成に関しては、お客様からご提出いただくケース(原稿に手を加えない)、いただいた原稿をもとに弊社で編集するケースがあります。冊子全体のトーンを整えるためにも、多くは弊社で調整させていただいております。また、素材となる写真をお客様からご提出いただくケース、弊社で取材や商品写真などのスタジオ撮影を行うケースなどもございます。また、ロゴやイラストなどその他素材データを収集し、ページを弊社でデザインしていきます。

校正

最終原稿を元に校正を行います。最終データはお客様にもご確認いただいております。

印刷

冊子の印刷には1週間〜2週間程度のお時間をいただいております。納期が短い場合には、作成費が多くかかる場合もございますのであらかじめご了承ください。