【2026年版】京都でWebサイト制作に使える補助金・助成金まとめ|採択の鍵は「AI」?
「Webサイトをリニューアルして集客を強化したいが、予算がネックになっている……」「DX(デジタルトランスフォーメーション)が重要だと言われるけれど、具体的に何から手をつければいいのかわからない」
京都で事業を営む中小企業・個人事業主の皆様から、このようなご相談をいただく機会が増えています。Webサイト制作には多額の費用がかかるイメージがありますが、国や自治体の「補助金・助成金」を賢く活用することで、コストを抑えつつ高機能なシステムを導入することが可能です。
2026年度は補助金制度が大きく様変わりし、特にAI活用への支援が手厚くなっています。
本記事では、京都の制作会社であるF&Iクリエイトが、最新の補助金情報とともに、「ただ綺麗なサイトを作るだけでは通らない」申請の急所をプロの視点で解説します。
【デジタル化・AI導入補助金】業務効率化を目指すならこれ(旧IT導入補助金)
2026年より「IT導入補助金」から名称が変わり、AI活用への支援が大幅に強化されました。最もメジャーですが、その分要件も厳格で、少し注意が必要です。
2026年1月30日から事前登録の受付開始、3月30日より交付申請受付がはじまる予定とされています。
- 制度のポイント: 単なる「会社案内(コーポレートサイト)」の制作は原則対象外です。AIを活用した業務自動化や、労働生産性を劇的に向上させるシステムの組み込みが必須とされています。
例えば、チャットbotや予約管理ツールなど、業務を代わりに行ってくれるシステムを導入したWebサイトであるかどうかがカギとなります。 - 注意点(プロの視点): 既存のAIツールを導入するだけでなく、自社の業務フローに合わせた「API連携」や「独自システム開発」を組み合わせることで、採択率と実用性が高まります。
デジタル化・AI導入補助金2026 公式サイト:https://it-shien.smrj.go.jp/
F&Iクリエイトがサポートできるシステム
デジタル化・AI導入補助金では、以下のような「システム導入」を行う場合に補助金が採択されます。
保育園・幼稚園向け顔認証解錠システム「MISIRU」

現場の「施錠・解錠の手間」をデジタル化で削減する、先生も保護者もうれしいシステムです。
機能のポイント: AI顔認証により、登降園時の「鍵開け」を完全自動化。部外者の侵入を防ぐ高いセキュリティを実現しながら、なりすまし防止機能で安全を担保します。導入のメリット: 従来、保育士が手を止めて対応していた「解錠作業」がゼロに。両手が塞がっている保護者様の手間も解消し、園全体の利便性を劇的に向上させます。こうした「人件費の削減」や「安全性のデジタル管理」は、補助金採択において極めて高い評価ポイントとなります。
予約・管理システム(開発中)

現在、開発中となりますが、「汎用型予約・管理システム」の導入もサポート可能です。ホールや民泊などの「部屋貸し」から、クリニックやサロンなどの「サービス予約」まで幅広く展開が可能。予約管理や決済、キャンセル料の自動徴収といった基本機能はもちろん、管理画面からロゴやアイコン、時間枠の設定まで柔軟にカスタマイズできる、かゆいところに手が届くシステムを目指しています。既存のパッケージツールではカバーしきれない独自の運用フローを低コストで実現。まさに「労働生産性の向上」を体現したようなシステムです。2026年度の補助金活用における強力なモデルケースとなります。
2.【小規模事業者持続化補助金】販路開拓・集客メインならこちら
「まずは認知度を上げたい」「新しい顧客層にリーチしたい」という場合に使い勝手が良いのがこの補助金です。
- 制度のポイント: テーマは「地道な販路開拓」。Webサイト制作だけでなく、チラシ作成や広告費、展示会出展費用など幅広く活用できます。
- 注意点: 補助上限額は50万円(通常枠)と低めですが、要件が比較的シンプルで、小規模な事業者様でも挑戦しやすいのが特徴です。
3.【京都市独自】デジタル化推進プロジェクト
京都市内の中小企業なら、補助率最大4/5(80%)という非常に手厚い支援が受けられる可能性があります。
- 制度のポイント: 京都市内の中小企業が対象。「何から始めればよいかわからない」という企画段階から専門家のアドバイスを受けられるケースもあり、地域密着型の支援が手厚いのが魅力です。「デジタル導入枠」はECサイト構築も対象となります。
- 弊社の強み: 京都に根ざした制作会社として、地域課題(インバウンド対応、伝統産業のDXなど)に即した説得力のある事業計画をサポートします。
F&Iクリエイトでの活用事例
英会話教室 ブラウンズイングリッシュ様

デザインの刷新によりサイトの操作性と回遊性を向上させ、ブランドイメージを再構築しました。既存のブログ機能を活かしつつ、管理画面から講師情報を簡単に更新できる機能を実装し、使い勝手も向上。地域に根付いた英会話教室の運営の効率化に貢献しました。
【京都・左京区/北区】大人も子どもも楽しい!外国人講師の英会話教室BROWNS ENGLISH(ブラウンズイングリッシュ)
【盲点】京都府AI活用人材等育成支援補助金
Webサイトを作るだけでなく、「社内でAIやWebを使いこなすための研修」にも補助金が出ます。
- 制度のポイント: AI活用のための外部講師への謝金や研修受講料が対象です。
- 弊社の強み: 私たちは「作って終わり」にしません。補助金を活用した社内研修や、納品後のAI活用セミナー、伴走型の保守サポートを組み合わせることで、御社が自走できる体制作りを支援します。
4.補助金一覧比較表(2026年予測値)
| 補助金名称 | 補助上限額 | 補助率 | 主な対象事業 |
| IT導入補助金 | 最大450万円 | 1/2〜2/3 | 業務効率化、システム導入、EC機能 |
| 小規模事業者持続化補助金 | 50万円〜250万円 | 2/3〜3/4 | 販路開拓、サイトリニューアル、広告 |
| 京都市DX推進支援 | 各年度による | 変動あり | 地域課題解決、ビジネスモデル変革 |
5.【重要】申請前に知っておくべき3つの注意点
補助金は強力な武器になりますが、落とし穴もあります。
- 「採択=即入金」ではない 原則として「後払い」です。先に制作費を支払い、事業報告が完了した後に補助金が振り込まれます。資金繰りの相談は、事前に商工会議所などで行っておくのがベストです。
- 「作って終わり」ではない 採択後には、定期的な事業報告が義務付けられています。F&Iクリエイトでは「作って終わり」ではなく、その後の運用や報告事務のサポートも含めた伴走型支援を行っています。
- 「申請要件」の複雑さ 自社がどの枠に当てはまるのか、どのITツールが登録されているのか、判断は容易ではありません。
まとめ:結局、うちはどの補助金が使えるの?
補助金の申請において最も重要なのは、「どういうWebサイト(システム)を作るか」という設計段階の構想です。
F&Iクリエイトは、単に見た目が綺麗なデザインを作るだけでなく、補助金採択の鍵となる「業務効率化システム」や「地域連携モデル」の構築実績が豊富にあります。
「こんな機能があれば便利なのに」「この予算内でどこまでできる?」といったアイデア段階で構いません。まずは無料相談にて、貴社の想いをお聞かせください。京都でビジネスを行う当事者として、Web領域のプロとして、最適なプランと補助金の活用方法をご提案いたします。
※本記事の内容は2026年度の予測・概況に基づくものです。最新の募集要項については必ず各事務局や商工会議所の公式サイトをご確認ください。

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